先週の土曜日は大阪某所にてライブとセミナーのダブルイベント『UKIYO縁日』がありました。
今回は第2回目!ということで、約5ヶ月ぶりでした。
(第1回目の様子はこちら)
ライブは極至近距離でしたので、十分迫力も伝わったのではと思います。
レコーディングを経て、太鼓の加わったリズムセクションは相変わらず凄い低音でした!

またギターと笛のコンビネーションもどんどんと自由になってきたと思います。
ライブ後は、早速セミナースタート…と思っていたのですが
今回は参加者のみなさんが全員楽器演奏者でしたので、UKIYO ORCHESTRAとセッション、という流れになりました!
参加してくれたのはベース奏者、そして篠笛奏者のみなさんでした。
双方とも素晴らしい演奏で、セッションに参加してくれました。
若手のベース奏者たちは、仕込んでくれていたのがよく分かる素晴らしい演奏でした。なかなか普段経験しない難しさだったと思いますが、若い世代と音楽を共有できて僕らもとても有意義なセッションでした。

篠笛奏者のみなさんには、今回UKIYOが以前からよく演奏した山中節をセッションしました。
急遽アドリブにもチャレンジしていただいて、健闘していただきました。

笛というのは曲のキーに合わせた楽器選びがとても大切なので、ほぼ初見に近い状態の中で、苦労されたのではないかな、とギタリストの私目線では気になったのですが、楽しくアンサンブル出来ました。
民謡は実はメロディーがとても最高なので、この山中節はファンキーでかっこいいバージョンとしてセッションだったと思います。
ヨーロッパでは大陸続きなのでアフリカンなサウンドや中東のリズムを取り入れたジャムなどがあり独自の音楽が発展しています。アメリカ(バークリー)に行った時も様々なワールドミュージックとジャズの融合があったけど、日本の音楽もそれに負けないと思います。これからも追求していきたいですね。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
ぜひまた一緒に、UKIYO縁日でお会いできることを楽しみにしております(^^)

☆☆ NEXT LIVE ☆☆
■12月28日 @梅田 Always
■2020年1月31日 @ 大阪 Azul Terrace
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