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楽曲解説
本公演はすべてインストゥルメンタル作品です。
物語や情景を想像しながらお楽しみください。
──────────────── 【1st set】────────────────
#1 津軽よされ節 〜 Big One
「津軽よされ節」は、三味線に見立てた三弦フレットレスギターによる演奏。「悪しき世は去れ」という意味を持つ津軽民謡です。 続く「Big One」は、ウキヨオーケストラの“祭フュージョン”を象徴する代表曲。民謡的エネルギーが現代的なグルーヴへと接続されます。 (収録作品:Ukiyoi/n.u.e)
#2 Saiho (再訪)
田楽のように軽快で民謡的なリズム。遠くから笛と太鼓が聞こえてくるような音風景とともに、「再び懐かしい日本を訪れる」感覚を描いた楽曲です。 (作品未収録)
#3 ELEKITEL 3
平賀源内に捧げる「エレキテル」シリーズ第3作。源内の脳内シナプスが刺激され、インスピレーションが止まらなくなる様を、高速テンポと変拍子で表現しています。 (収録作品:n.u.e)
#4 Tenjiku
ネパール・ムスタン地域を農業で支援した近藤亨氏の活動に着想。厳しい冬を越え、春には雪解け水が命を循環させる——自然を活かし、活かされる営みへの感動を音にしました。 (収録作品:Ukiyoi)
#5 Ring in Ring
わらべうたのように、限られた音だけで無邪気に歌う子供の記憶。輪廻の街道を歩く旅人が口ずさむ唄です。 (作品未収録)
──────────────── 【2nd set】────────────────
#1 Fire said
宮本武蔵『五輪書』火の巻にインスパイアされて作曲。火の巻は、戦いにおける「間」=リズムについて記された章。鼓舞する太鼓のリズムと、音楽としての火の巻。 (収録作品:n.u.e)
#2 Oiran Go(NEW)
江戸の粋な世界観をモチーフにした新曲。花魁が道中を勇ましく練り歩く
姿を、リズムと旋律で描いています。 (初演/作品未収録)
#3 Kiseru Poppin’(NEW)
平賀源内がくわえるキセルから着想。爆発的なエレキテルシリーズとは
対照的に、幸福感に包まれた、リラックスした源内の一面を描いた作品です。
(初演/作品未収録)
#4 Sky said
『五輪書』最終章「空の巻」にインスパイアされた作品。
「なきところを知る」という哲学的な世界観を、
静かに漂う音で表現しました。 (収録作品:n.u.e)
#5 君が代 〜 /Cicada, Rain and the Atmosphere…(蝉時雨)
雅楽で中心的に使われる音階を用いた楽曲。
「蝉時雨」は、和と洋を意識的につないだ最初の作品。
蝉たちが集い、儚い命を歌うような音の情景を描いています。
(収録作品:KARMA UNDER THE SUN)